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【全日本フットサル選手権予選】~勝敗を分けたコイントス~

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中国地方予選を制した広島FDO。その背景には意図的戦略があった。

こんばんわ。監督の高垣です。

さて、今シーズンのチーム活動では地域チャンピオンズリーグ・全日本フットサル選手権の全国大会出場、

さらに監督としては県選抜男子・女子共に予選を勝ち全国へチャレンジというシーズンになっております。

今回のブログでは、全日本フットサル選手権中国予選の事をフォーカスして書いていこうと思います。

中国予選3試合を戦い、どの試合も楽なゲームはなく常に厳しい状況におかれた試合だった。

その中でも、1回戦の話をしたいと思う。

結果から見ると7-6で勝利である。この試合の最大のポイントは『パワープレー』だった。

パワープレーとは?

簡単に言うと、ゴレイロも積極的攻撃に参加し、数的有利をつくり攻める方法です。

(引用:さすらい日記ブログ)

このように、ゴレイロが相手陣地に入って5人でゴールを目指すという戦術・戦略です。

この時に、ゴレイロがそのままパワープレーに参加するチームと、

フィールドプレーヤー(FP)がゴレイロのユニホームを着て参加するタイプがあります。

私のチームはFPがゴレイロにユニホームに着替えて攻撃参加するタイプです。

もちろんご想像の通り!自分たちのゴールを空にして攻めるわけですから、大きなリスクは伴います。

では、本題に戻り、試合を振り返ります。

前半終了時点でスコアは2-5

もちろんある程度のゲーム展開の想像はしてましたが、前半で3点のビハインドを食らうとは、少し想定外でした。(かっこよく想定内といいたいが

試合開始早々、ゴールを決めてうちのペースで試合が運べるかなと思ったのですが、味方同士の連係ミス・ゴレイロとFPの関係でのミスなど、

デュエル(球際)でも結局相手にボールが転がるなど・・・流れはどんどん悪くなる一方で、さすがに1-4になった時、タイムアウトを取りましたね。w

この時は、流れを変えるため・気持ちを入れ替えるため、普段感情論を出さないタイプの私ですが・・・『もう戦術の話なんかするな。まず勝ちたいと思え』と、お恥ずかしながら激を飛ばしましたね。

結果、点は入れたが、また入れられ3点のビハインドは変わらなかったのですけどね。恥ずかし!w

後半開始からパワープレー

3点のビハインドからの後半スタート。

私は、パワープレーの決断をし、チームに伝えました。ポイントは2つ。

1)チームとしてパワープレーに自信があったから。

パワープレーはしっかり時間をかけて練習しています。練習試合なども勝つためにパワープレーをして良い結果もでています。必ず良い方向に転がるという確信がありました。

2)相手にうちのパワープレーの情報が無い+守備の練習不足

相手はリーグ戦などでも戦っているチームなので、相手チームの情報はあります。

その中で、パワープレー対応能力が低いチームである。(たぶん練習してないのかな)さらに、うちのパワープレーの形を知らない。

この2つの事から、パワープレーで追いつける確信があり実行しました。

次の試合のことなどを考えると、情報がもれちゃうんで、できればやりたくなかったけどw

スコア6-6同点に追いつき、なおもパワープレー

パワープレー返し食らいましたけど、同点まで追いつきました。残り7分くらいかな。

とりあえず、イメージ通りでした。

さて、大きなリスクをかけ点を取りに行くパワープレーで、同点に追いついた時点でパワープレーをやめて通常に戻すかという問題が出てきますね。

しかし私はパワープレーを続けました。疑問に思った選手も中にはいたかもしれませんが。

なぜパワープレーを続行したのかというと、

相手の体力の低下・相手がまだ対応できていなかった、さらにはうちのチーム雰囲気に活気と勝機があったからです。

継続したことで、功を奏し7-6と逆転しましたね。

スコア7-6逆転したが、さらにパワープレー

逆転したのに、さらにパワープレーをしました。この狙いは2つ。

1)ボールポゼッションのパワープレー

パワープレー中は、ボールの支配率でいうと圧倒的にうちにあります。たしかにリスクはかかっている戦術ですが、冷静に考えると5人のボールポゼッションなのです。

リスクを限りなく減らし、絶対的なチャンスがある時のみ勝負をしかける。それ以外はセーフティーにポゼッション。

2)相手に安堵を・好機を与えない・思わせない

逆転した瞬間パワープレーを解除すると、相手にまだ前半のイメージが残ってた場合、相手は安堵し活気を取り戻すかもしれないと思ったからです。実際、普通に5点取られてますからね。

相手には良いイメージが残ってるという判断から継続をしました。もちろん試合終了までパワープレーする気はなかったですが。

逆転し、パワープレーを続け、うちのチームに勝気が出て、さらに相手チームの勝機を奪ったと決断したときパワープレーは解除しました。

残り約2分でしたね。しっかり守り勝利。

波乱の一回戦とよく言われていますが、本当にキツイ試合だったなと思います。

さて、題名になっている『勝敗をわけたコイントス』の意味分かりましたでしょうか??

実は、試合が始まる前から勝負は始まっていたのです。

試合前、キャプテン同士が集められ、コイントスでコートとボールを決定させますよね。

この試合、コイントスでコートの選択ができる側になり、コートを変えていたのです。

万が一のパワープレーに備えて。

パワープレー時はこんな形になります。FPがゴレイロの役割になるので、攻守の時ゴレイロの交代が頻繁に必要となります。

チームによって違いますが、うちはゴレイロは主に左サイドプレーするため、出来るだけ交代ゾーンに近い方がスムーズなのです。
これは、守備のリスクを下げることと、より長くパワープレーの時間を確保するためですね。

これが、

攻撃方向が逆なら、交代の距離も長いので、交代もスムーズにできないし、守備の時、交代できずFPがそのままゴールマウスに入る可能性もでてきます。

よって、プレー時間も確保しにくいし、パワープレーがやりにくくなります

これらの事を予測して、コイントスでエンドを交代し、後半パワープレーを実行しやすい環境の確保が、

勝利への1つの要因になったと確信しています。

最後に、

だいぶ長くなりましたが、、、

勝ってよかったピョ~~~~ン^^

セーーーーーーーフ^^ww

ふぅ。。

この記事を書いたプレーヤー

高垣 結
高垣 結フットサルライフプランナー
1985年5月10日生まれ|アイフット宇品勤務
【資格】JFA公認フットサルB級ライセンス
サッカー歴14年 / フットサル歴12年
広島県サッカー協会フットサル委員会理事/男子・女子フットサル選抜監督
中国ビーチサッカー連盟 事務局長 / 女子フットサル選抜監督
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