フットサルプレー改善/上半身(胸椎)のトレーニング 座談会vol.1

フットサルチーム 広島エフドゥ(日本フットサルリーグ(Fリーグ)ディビジョン2)所属の冨広です!

今回のブログでは、いつもパーソナルトレーニングでお世話になっている枡川さんとの対談形式で、自分がフットサルのプレーで改善したい部分へのアプローチ方法等を紹介していけたらと思います。

トレーナー紹介

まずはトレーナーの枡川さんの紹介からしたいと思います。

枡川 哲(ますかわ さとる)

略歴

1987年 3月生まれ 広島県出身 広島市在住。

幼少の頃よりサッカー、フットサル、空手、水泳など様々な競技を行う。

空手では県大会で優勝し全国大会にも数回出場。サッカーではドイツとオーストリアでのプレーも経験。後にサッカー指導者として活動をする。

活動の中で、日本の育成と欧州の育成方法や環境の違いを痛感。日本人が世界の舞台で活躍できるようになるためには“身体づくりを見直す事が必要”と感じ、トレーナーとなる。

動きを鍛える専門店CORE Life&Sportsを設立し、様々なスポーツ選手のサポートをし、ケガや不調などの根本的な部分からの改善、潜在能力を引き出し、パフォーマンス向上のためのコンディショニング、トレーニングを行い、夢や目的・目標の達成へのサポートを行う。

枡川さんは、動きや姿勢を調整し、どんな動き(スポーツ)にも対応できるカラダを造るコンディショニングのスペシャリストとして、広島県内を中心に様々なスポーツ選手のサポートを行っています。

詳しくはこちらのHPをご覧ください!

 

では、さっそく枡川さんとの対談を始めていきたいと思います。

フットサルの試合でDF時のリアクションを改善していくには?

トミ
フットサルをプレー中、特にサイドで1対1のDFをしている状況で相手の動きに対してリアクションが遅いことが悩みです。どういうトレーニングを行えばいいですか?
マス
フットサルは攻守において1対1の場面が多くありますよね!トミさんが課題に感じているDF時のリアクションやターンの改善に繋がるトレーニングはたくさんあります。今回は少しマニアックですが、リアクション改善に繋がる上半身のトレーニングを紹介します。
トミ
上半身ですか?全く想像がつかないですね
マス
今回紹介するのは胸椎のトレーニングになります
トミ
胸椎といえば、背骨の胸の部分ですよね?それがリアクションとどう繋がるのでしょうか?
マス
想像してみてください。例えばDFの時、相手の動きに合わせてターンする際、上半身はまな板のように真っ直ぐ固まったままターンしますか?おそらく違うということが想像できると思います。相手が自分に対して右側を抜こうとした時、上半身は右にねじれると思います
トミ
確かに!
マス
この時まな板のように上半身が固まっているとターンが遅くなり、リアクションが遅いということになります。なので、下半身に対するトレーニングだけでなく上半身に対するトレーニングも必要になってくるんです
トミ
なるほど!具体的にはどういったトレーニングを行えば良いのですか?
マス
まずは初歩的ですが、胸椎の可動域を広げるトレーニングです。腰椎の動き(腰をひねる・反る)は想像しやすいのですが、胸椎となると途端に動くイメージが持ちにくくなりますが、やっていくうちに動きが感じれるようになってきます。では、さっそくやってみましょう!

動画

トミ
やってみた感想としては。。。全然胸椎が動いている感じがしない(泣)
マス
最初は苦労しますが、トレーニングを続けていけば必ず可動域は広がっていきます
トミ
頑張ります!
マス
胸椎の可動域が広がれば、次のトレーニングに移ります。次回は下半身と上半身の連動です
トミ
下半身と上半身の連動。。。難しそうだ。。。

 

いかがでしたか?

私自身、フットサルプレー中のリアクションやターンの改善に胸椎の動きも大切なことに驚きました。

次回、どのようなトレーニングに発展するのか僕自身もかなり楽しみです!!

次回もお楽しみに!


枡川さんのTwitterでは、トレーニング動画やイベント情報などを随時発信されていますので、是非フォローしてみてください!

また枡川さんはスポーツパフォーマンス向上教室という子ども対象の教室も実施されているので、こちらも要チェック!

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