サッカー・フットサルウェアブランド “LEGIT(レジット)”のチームオーダー担当です。
このブログでは、失敗しないユニフォーム作りのコツの紹介や、作製事例の解説をしております。
この記事では、簡単にサッカー・フットサルチームのユニフォームを作製できる、LEGITのイージーチームオーダーモデル(国産昇華プリント)の中から、男女問わず人気のデザイン、“桜柄モデル”での作製事例を解説していきます。
公式戦用として、ホーム&アウェイの2色(GK含めて4色)、サッカー・フットサルのユニフォーム規程(2021年度)に合わせての作製です。
1.ユニフォーム データ
チーム
Sonne千葉(社会人/千葉県フットサルリーグ1部 ※チーム名、所属は作製時)

ユニフォームカラー
フィールドプレーヤー
1st:ホワイト
2nd:Lグリーン
ゴールキーパー
1st:オレンジ
2nd:ブルー
ベースウェア
・シャツ
シャツモデル No.003/桜柄
・パンツ
パンツモデル No.003/桜柄
予算
ウェア
・昇華ユニフォームシャツ:¥7,000
・昇華ユニフォームパンツ:¥5,000
合計:¥12,000/1セット(マーキング代込み/税抜)
その他
なし
マーキング
・背番号
・小番号(胸下中央/左足前)
・エンブレム(左胸/右足)
・企業ロゴ(全胸)
襟・袖仕様
襟:丸首タイプ
袖:ラグランタイプ
2.作製ポイント
チームでも個人でも人気のモデルで、濃淡調整して表現した桜柄ベースの事例です。
ホーム、アウェイ(1st、2nd)、GKも含めて全4色、上下すべて桜柄で揃えています。
フットサルの場合はパワープレーがあるため、同デザインで4色揃えると、どの組み合わせになってもデザインの統一性があります。
本体色のポイント
LEGITの総柄モデルはこの桜柄も含めて、本体カラーを基点に濃淡調整して表現しているため、総柄でも公式戦用として使いやすいようになっています。
本体と濃淡逆の色で柄を表現(例えば本体が濃い青で、柄が白など)すると、マーキング色の選択肢が少なくなったり、
マーキング部分の視認性を確保するために下地を引く(またはフチ取りをする)必要が出てくる
=総柄デザインなのに柄部分を下地でカットすることになります。
特に公式戦用となると、全4色を重複しないように作製するため、
本体で濃淡逆の色を使っていくと、マーキング色で悩んだり、
場合によってはユニフォーム規程に合わせるのが難しくなってくるので、注意が必要です。
✓関連記事:ユニフォームの色の選び方
✓関連記事:背番号やチーム名などマーキング、圧着プリントのコツ
エンブレムのポイント
チームエンブレムのカラーがオレンジとグリーン系を使ったデザインになっています。
そのため、GK用のオレンジのみ、エンブレム周囲に5mmほどのフチを白で入れています。

貼り付けるタイプの圧着プリントであれば、エンブレムと本体が同色でも光沢感などで違いがわかりますが、
昇華プリントの場合は、どこからがエンブレムなのかがわかりづらくなるため、注意が必要です。
なお、昇華プリントでのユニフォーム作製においても、
例えば光沢感(特にゴールドやシルバーを使う場合)を優先するためなどの理由で、
敢えてエンブレムやロゴだけを圧着プリントにするケースもあります。
何を優先するかによって、どの選択肢が最適かご案内致しますので、まずは御希望をぶつけてください。
✓関連記事:サッカー・フットサル ユニフォーム製作前の必要事項チェックリスト
このユニフォーム製作事例も含む、桜柄系デザインの事例も合わせてご参考ください。
また、チームオーダーの事例や、作製のコツ・ポイントは当サイトの他ページもぜひご覧ください。
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