サッカー、フットサルチームの公式戦用ユニフォームに昇華プリントを推奨する理由

皆さんこんにちは。サッカー・フットサルウェアブランド LEGIT(レジット)のチームオーダー担当です。

このブログではサッカー・フットサルのユニフォーム、チームウェアの作製方法やコツを紹介しております。

この記事では公式戦用のユニフォームに昇華プリントを推奨する理由をご紹介します。

サッカー フットサル ユニフォーム作製|昇華プリントのメリットとデメリット

2018年4月13日

1.マーキング部分の耐久性

既存ウェアに張り付けるタイプの圧着プリントと比べて、昇華プリントは背番号やチーム名などのマーキング部分の剥がれやひび割れなどの劣化がありません。

また、同じくマーキング部分にひっかき傷などがつくこともなく、耐久性が非常に高い、長期使用に向いたプリント手法です。

※ただし乾燥機、アイロンなどは使用しないよう注意が必要です。

同じユニフォームを複数年使うことを考えた場合、この点は昇華プリントを推奨する理由として大きなポイントになります。

2.機能性

続けてマーキング部分でもう1つメリットがあります。

生地にマーキング部分が染み込む(一体化する)ため、背番号、チーム名の他、ネーム、小番号、スポンサーロゴなど、マーキングをたくさん入れても、ユニフォーム本体が重たくなることがありません。

通気性が落ちることもなく、速乾性に優れていることもあり、パフォーマンスにも好影響を与えてくれます。

夏を中心とした暖かい・暑い時期や、室内などの環境で活用シーンが多い場合は、よりメリットが大きいです。

さらに切替などが多い(=縫製箇所が多い)ウェアに比べて着心地も良く、肌に触れる部分も気にならない(試合中に余計なことに気を使わない)という点でもプラスです。

3.カラー(デザイン)

デザイン面では同じユニフォームデザインをベースにして、色だけ変更して作製することが可能です。

都道府県協会主催の公式戦ではフィールドプレーヤー用、ゴールキーパー用、それぞれ正副のユニフォームが必要になります。

正副で別のデザインにしている場合、相手チームのユニフォームカラーとの兼ね合いで、フィールドプレイヤーとGKで別デザインのユニフォームを着て試合をすることが想定されます。

4色すべて同デザインの色変えにした場合は、どの組み合わせで試合をすることになってもデザインがバラバラになることもなく、チームとして見た目の統一感を崩すことがありません。

4.予算

耐久性の面で長期利用に向いている他に、マーキング箇所が増えても価格が変わらないという点でも予算面でプラスになることが多くあります。

ユニフォーム規程で必要な背番号、チーム名の他、ネーム(個人名)、胸・パンツ番号、エンブレム、スポンサー企業や店舗のロゴなどを入れると、圧着プリントだと高額になることが懸念されますが、昇華プリントでは複数箇所にマーキングを入れても一律価格です。

目安としては3箇所以上にマーキングを入れるようであれば、予算面でも昇華プリントを推奨しております。


以上、LEGITがサッカー、フットサルチームの公式戦用ユニフォームに昇華プリントを推奨する理由でした。

昇華プリントのユニフォームの定価は高めですが、それ以上に様々な面でメリットが大きく、長期的に見ると割安になることも多々あります。

少年団などでチーム管理のユニフォーム・ウェアなど、長期間利用することが想定される場合も推奨しております。

例えば作製した数年後に追加でチームエンブレムやスポンサーロゴを入れたい場合などは、後から圧着プリントで対応することも可能です。

LEGITでは昇華プリントユニフォームを日本国内の工場で生産しており、本体生地と縫製面のクオリティーの高さに自信を持っております。

LEGITではユニフォームやチームオーダー担当のアドバイザーがいますので、小さなことや細かなものでも、ご遠慮なく質問・御相談ください。


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