サッカー フットサル ユニフォーム作製のコツ/昇華プリント解説 メリットとデメリット

サッカー・フットサルウェアブランド LEGIT(レジット)のチームオーダー担当です。

 

このサイトではサッカー・フットサルのユニフォーム、チームウェア作製方法のポイントや注意事項を【チームオーダーのコツ】シリーズとして紹介しており、

この記事では、ユニフォーム・チームウェア作製方法の1つ、昇華プリントについて、メリットとデメリットも交えて解説していきます。

昇華プリントとは?

わかりやすく表現すると、ユニフォームやウェアの生地に、色(インク)を染み込ませてデザインや背番号などのマーキングを表現するプリント手法です。

 

比較対象となるのは圧着プリントで、こちらは生地にシートを熱で張り付けるプリント手法です。

✓関連記事:圧着プリントとは?メリットとデメリット

昇華プリントのメリット

1.経年劣化しない

ウェアにシートを熱で張り付ける圧着プリントに比べて、生地にマーキングを染み込ませる昇華プリントは、

背番号やチーム名、エンブレムなどのマーキング部分が剥がれたり、ヒビ割れするような経年劣化が起こりません。

 

そのため、利用頻度が多い、長期間使用するウェアには非常に相性が良いです。

2.デザイン対応の幅が広い

サッカー、フットサルのユニフォームでは定番人気のボーダー、ストライプ柄の王道デザイン系や、

カモフラージュ柄、桜柄などの花柄といった総柄デザインやグラデーション使いなど、アイディア次第で様々なデザインが表現可能です。

関連:カモフラージュ柄のユニフォーム事例紹介一覧

関連:桜柄のユニフォーム事例紹介一覧

3.プリント価格が一律

プリント箇所が増えるとプリント料金が掛かる圧着プリントに比べて、

昇華プリントでは本体代にプリント料が含まれているため、複数箇所に背番号やチーム名、エンブレム、ネームなどを入れても値段が変わりません。

 

ウェアにスポンサーロゴをたくさん入れて作製したい場合にも向いています。

関連記事:スポンサー、企業、店舗などのロゴ入れのコツ

4.機能性が高い

背番号やチーム名などのマーキング部分が生地に染み込んでいるため、通気性が良く、プリント箇所が増えても重さが変わりません。

また、ラインや切替などをデザインで表現する場合、縫い合わせ部分がないため、肌にあたる部分のストレス、不快感が少なく着心地も良いです。

5.チームでのトータルオーダー

ユニフォームだけではなく、その他ウェア(練習着、移動着、ピステ、ジャージ)もデザイン、イメージを統一して作製することが可能です。

 

各ウェアでチームカラーを採用することはもちろん、例えばユニフォームがカモフラージュ柄の場合、他ウェアもカモフラージュ柄で作製することができるので、

作製した各種ウェアを組み合わせてコーディネートしても、カッコよくオシャレで統一感があり、チームのイメージを崩すことがありません。

昇華プリントのデメリット

1.対応ウェアの制限

素材面や生産背景・数量の都合上で対応できないウェアがあります。

チームオーダー×昇華プリントでハードルが高いのはベンチコート、ダウンなどのアウター系です。

スウェットは昇華プリントが対応可能なメーカーも少しずつ増えていきていますが、機能・質も含めるとまだまだこれからという印象です。

 

LEGITではこの記事更新時点で、ユニフォームの他、ポロシャツ、ピステ、ジャージ、スポーツマスクが昇華プリントで作製できるウェアとなっております。

2.光沢感がない

特にゴールドやシルバーなどの色味だとわかりやすいですが、プリント部分に光沢感を出すことができません。

例えばどうしても光沢感を出したい部分がある場合、敢えて一部だけ圧着プリントを活用したりするケースもあります。

 

参考:昇華プリントでゴールドを活用したロゴデザイン

 

参考:圧着プリントでのゴールドプリント(ナンバー部分)※番号上のロゴは昇華プリント

関連記事:昇華プリントユニフォームやウェアに圧着(熱転写)プリントする時の注意点

3.細い線、小さい文字の表現

特にエンブレムなどに多いですが、1mm以下のラインや、エンブレム内に入る文字を細身の書体などを表現する場合、

かつ、細い線・文字が淡い(薄い)色で、周囲が濃い色の場合、線や文字が少し潰れやすくなります。

参考例

下の写真では3パターンのエンブレムをそれぞれ縦に並べて、色を変えて昇華プリントしたものです。

上下で同じデザインのエンブレムですが、線や文字の見え方が違うのがわかります。

特に一番内側の枠線がわかりやすく差が出ています。

4.価格

LEGITでは昇華プリントのユニフォーム、ジャージ、ピステの定価は、他ウェアと比較して高くなっております。

多くのメーカー、ショップでも昇華プリントベースのウェアは定価が高いところがほとんどです。

 

ただし、前項でも説明の通り、背番号やチーム名、個人名など何か所プリントをしても価格は一律なのが特徴でもあるので、

マーキング箇所を複数ご希望の場合、昇華プリントの方が低予算で作製できるケースが多々あります。

 

また、マーキング部分の劣化がなく長く使えるので、目先の予算が高くても長期的にみれば安上がりと考えられます。

5.納期

在庫品に圧着プリントで作製する場合と比較して、昇華プリントでの作製はほぼ受注生産となるため、生産に時間が掛かります。

 

LEGITの場合、デザインや明細が決まってからの生産開始を基点として、

ユニフォーム、ポロシャツで4~5週間、ピステ、ジャージで5~6週間としております。(2018.4現在)

6.アイディアが必要

デメリットというより、できること、再現できることが豊富なだけに、

メリットを最大限活用するには、作りたいウェアのアイディア・イメージが必要だという意味で挙げております。

 

・わからないことがわからないままデザイン作製を進めてしまう。

・それができることを知っていたら実現したかった。

このような想いをされることはユニフォームやチームウェア作りの際に避けたいことだと考えています。

昇華プリントでのチームオーダー時に限ったことではありませんが、できるだけ色々なイメージを膨らませて御相談ください。

 

アイディア・イメージを膨らませる際には本サイトのチームオーダー事例もご活用いただき、ご不明点やご質問はお気軽にお問い合わせください。

昇華プリントがオススメのケース

サッカー・フットサルチームが、ユニフォームやウェアをチームオーダーする際に昇華プリントを推奨するケースをピックアップ致します。

昇華プリントを推奨するパターン

・オリジナルでデザインに凝ったユニフォーム、ウェアを作りたい

・マーキング箇所が多い

・公式戦に参加する

・使用頻度が多い

・長期的に使う

・チームカラーで統一したウェアを作りたい

上記のどれか1つでも当てはまる場合、昇華プリントでの作製を推奨しています。

ご参考ください。

まとめ

以上、昇華プリントについてのまとめでした。

 

パッと見た本体価格が高いため、初期段階で選択肢から外されがちですが、長い目で見た場合に結果的に安く考えられるケースが多いのが昇華プリントです。

 

ユニフォームやチームウェアの作製時には予算、使用シーンなども添えてご相談いただけますと、より御客様に合ったご提案・ご案内ができますので、細かくお伝えください。

関連記事:サッカー・フットサル ユニフォーム製作前の必要事項チェックリスト(全33項目)

 

LEGITでは “チームウェアのトータルコーディネート” を提案しております。

 

チームカラーはもちろん、デザイン・柄なども揃えていくことで、

例えばチームピステを着ていて、暑くなってきて上下どちらかを脱いで、練習着とのコーディネートになってもデザインが合っている。

そのような世界観を実現するために、各種ウェアで昇華プリント対応ウェアを多く用意していきます。

 

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