サッカー フットサル ユニフォーム作製|ユニフォームの色の選び方

サッカー・フットサルウェアブランド LEGIT(レジット)のチームオーダー担当です。

このサイトではサッカー・フットサルのユニフォーム、チームウェア作製方法のポイントを紹介しております。

この記事では、ユニフォーム規程のある公式戦に参加するチームが、ユニフォーム本体の色をどう選択するか、ということについて解説していきます。

なお前提としては、フィールドプレーヤー、ゴールキーパーそれぞれ1st(ホーム)、2nd(アウェイ)の計4色のユニフォームを作る想定です。

失敗しないユニフォーム作りのためにご参考ください。

1.濃淡が逆の色を選ぶ

公式戦参加のチームの内、多くのチームがフィールドプレーヤーの1st(ホーム)ユニフォームに、チームカラーを採用するケースが多く、ここを基準にしていきます。

フィールドプレーヤーの1stユニフォームが濃い色の場合(例えば濃い緑や赤系)、2ndユニフォームは淡色を採用します。

1stユニフォームが淡色ではない場合、2ndユニフォームには、対戦相手のどんな色にも合わせやすいという理由でホワイトを採用するチームが多いです。

 

ゴールキーパーについても同じ考え方で、1st、2ndで濃淡が逆になる色を選択します。

フィールドプレーヤーとゴールキーパーそれぞれ1st、2ndの合計4色で、同系色、近しい色で重ならないように選択します。

参考例

フィールドプレーヤー
1st:レッド
2nd:ホワイト

ゴールキーパー
1st:ライトグリーン
2nd:マゼンタ(濃いピンク)

2.シャツ・パンツ・ソックスカラーの選び方

シャツ、パンツ、ソックスのそれぞれの色の選び方についてですが、色の組み合わせに強い希望がない場合、

デザインの統一感が出しやすい=各ユニフォームでマーキングなどを含めて使う色がバラけない

という点で、シャツ・パンツ・ソックスのメインカラーは同色合わせを推奨しております。

サッカー フットサル ユニフォーム作製|ユニフォームの色の選び方

 

シャツとパンツで別のカラーを選ぶ場合は、濃淡をそろえた色を選択した方が、全体(他3色)の色をまとめやすいです。

○例:パンツがネイビー(濃)でシャツがエンジ(濃)
○例:パンツがサックス(淡)でシャツがホワイト(淡)
△例:シャツがホワイト(淡)でパンツがブラック(濃)

※Jリーグ、なでしこリーグ、Fリーグなどのトップリーグチームはユニフォーム規程が別となるため、シャツにブラックやネイビーを採用していることがあります。

3.掛け色、差し色の選び方

ユニフォームの切替部分やラインなどの色の選び方ですが、色の組み合わせに強い希望がない場合、濃淡が逆にならない組み合わせを推奨しております。

例:ホワイトがメインのユニフォームの差し色に、ブラックやネイビーなどの濃い色を選ばない

 

細いラインなどであれば影響は大きくないですが、面積が大きい切替部分やマーキングに重なる部分に濃淡逆の色を選ぶ場合、マーキングカラーや他3色のユニフォームカラーの選択肢が少なくなることも考えられます。

※場合によってはユニフォーム規程に引っ掛かることも考えられます。

 

また、カモフラ(迷彩)柄などの総柄系デザインをユニフォームデザインに採用する場合は、LEGITではメインカラーの濃淡調整を推奨しております。

関連リンク:カモフラージュ柄のユニフォーム事例 記事一覧


以上、公式戦用にユニフォームを作製する際には、参考にしていただきたいユニフォームカラーの選び方のコツについてでした。

 

コツではありますが、チームで好きな色や使いたい色の強い希望などもあると思いますので、作製前にぜひご相談ください。

 

ユニフォームやチームウェアの作製時には予算、使用シーンなども添えてご相談いただけますと、より御客様に合ったご提案・ご案内ができますので、細かくお伝えください。

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ご不明な点やご質問はお気軽にお問い合わせください。

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