皆さんこんにちは。サッカー・フットサルウェアブランド LEGIT(レジット)のチームオーダー担当です。
今回は特に公式戦へ参加されるチームのユニフォーム作りの際に、どのような色を選択するかということについて説明していきます。
1.濃淡が逆の色を選ぶ
ユニフォーム規程にも関わる部分となりますが、公式戦参加のチームの内、多くのチームがフィールドプレーヤーの1stユニフォーム(ホームユニフォーム)にチームのメインカラーを採用されるケースが多く、ここを基準にしていきます。
フィールドプレーヤーの1stユニフォームが濃い色の場合(例えば濃い緑や赤系)、2ndユニフォームは淡色を採用します。
1stユニフォームが淡色ではない場合、2ndユニフォームにホワイトを採用するチームが多いです。
ゴールキーパーについても同じ考え方で、1st、2ndで濃淡が逆になるような色を選択します。もちろん、フィールドプレーヤーとゴールキーパーのそれぞれのユニフォームが同系色、近しい色で重ならないように選択します。
参考例
フィールドプレーヤー
1st:ブルー 2nd:ホワイト
ゴールキーパー
1st:ライトグリーン 2nd:エンジ
2.シャツ・パンツ・ソックスカラーの選び方
シャツ、パンツ、ソックスのそれぞれの色の選び方についてですが、色の組み合わせに強い希望がない場合、弊ブランドではデザインの統一感が出しやすい=各ユニフォームでマーキングなどを含めて使う色がバラけない、という点で、シャツ・パンツ・ソックスのメインカラーは同色合わせを推奨しております。
シャツで選択できないブラック、ネイビー(※)が人気の色で、フィールドプレーヤーの1stユニフォームのパンツカラーに採用されるチームが多いですが、上下別カラーにする場合はなるべく濃淡が近い色を選択した方が全体の色をまとめやすいです。
※Jリーグ、なでしこリーグ、Fリーグなどのトップリーグはユニフォーム規程が別となります。
3.掛け色、差し色の選び方
ユニフォームの切替部分などの色の選び方についてですが、こちらも色の組み合わせに強い希望がない場合、濃淡が逆にならない組み合わせを推奨しております。
例:ホワイトがメインのユニフォームの差し色にブラックやネイビーなど
細いラインなどであれば特に影響は大きくないですが、面積が大きい切替部分やマーキングに重なる部分に濃淡逆の色を選ぶ場合、マーキングカラーや他のユニフォームカラーの選択肢が少なくなることも考えられます。※場合によってはユニフォーム規程に引っ掛かることも考えられます。
また、カモフラ柄などのトレンドの総柄系デザインをユニフォームデザインに採用する場合は、弊ブランドではメインカラーの濃淡調整を推奨しております。
4.まとめ
以上、公式戦に参加する前にはぜひ参考にしていただきたいユニフォームカラーの選び方のコツについてでした。
なお、コツではありますが、チームで好きな色や使いたい色の強い希望などもあるかと思いますので、作製前にぜひご相談ください。
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