【ドイツ】シュトゥットガルト原口元気の現在の成績は?経歴やプロフィールも紹介

【ドイツ】シュトゥットガルト原口元気の現在の成績は?経歴やプロフィールも紹介

2018年のロシアワールドカップで日本代表の一員として活躍した原口元気選手。現在はブンデスリーガのシュトゥットガルトに所属しています。

今回は、原口元気選手のプロフィールや経歴について紹介します。

原口元気のプロフィール

  • 名前:原口元気(はらぐちげんき)
  • 生年月日:1991年5月9日
  • 年齢:33歳(2024年現在)
  • 出身地:埼玉県熊谷市

身長179cmの長身で、「浦和ユース黄金世代」中心選手の一人に数えられる原口元気選手。

チームメイトだった柏木陽介氏曰く「生意気小僧」で、気が強く我を通す性格として知られています。その性格が災いし、チームメイトと喧嘩になったり、監督に反抗するなどの諍いを生じさせることもありました。

2015年には、タレントでフリーキャスターの香屋ルリコさんと入籍しました。今のところお子さんはいらっしゃらないようです。

原口元気の経歴

ここからは、原口元気選手の経歴についてまとめてみました。

小学生時代から全国クラスで活躍

小学生時代に江南南サッカー少年団の主力選手として、2003年の全日本少年サッカー大会で優勝に貢献。更に全日本少年フットサル大会でも優勝、大活躍しました。

中学進学時には浦和レッズジュニアユースに加入。飛び級でユースに昇格すると、2008年に2種登録選手としてトップ登録され、公式戦デビューを飾りました。

U-16、U-18、U-19日本代表にも名を連ねるなど、若い頃からその実力は抜きん出たものがあったのですね。

日本人としてクラブ史上最年少でプロ契約を締結

2009年1月30日、日本人としてはクラブ史上最年少で浦和レッズとプロ契約を締結。開幕戦からスタメン出場し、その約一月後にクラブ日本人最年少ゴールも決めました。

2011年シーズンではレギュラーとして定着、リーグ戦トータルでチームトップの9得点を記録し、ナビスコカップニューヒーロー賞を受賞しました。

浦和レッズで活躍している間も、代表に招集され日本代表としても活躍しました。初めて代表トップチームに招集されたのは2011年のことでしたよ。

2014年ブンデスリーガに挑戦

2014年5月にドイツ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンに完全移籍することとなりました。2014年8月のブンデスリーガ開幕節で早速スタメン出場、2015‐2016シーズンと2016‐2017シーズンにはリーグ戦30試合以上に出場するなど、レギュラーとして活躍しました。

2018年1月にはフォルトゥナ・デュッセルドルフにレンタル移籍され、チームの1部昇格に貢献しましたよ。

ドイツで様々なチームを渡り歩く

2018年6月からはハノーファー96に完全移籍。背番号10を背負い、移籍初年度はリーグ戦28試合に出場したものの、チームは2部に降格することになりました。以降もハノーファー96でプレー、2021年の第17節ではMOMと17節のベストイレブン、MVPに選ばれる活躍を見せましたよ。

2021年5月にウニオン・ベルリンへ完全移籍し、クラブ史上初のUEFAヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献。2023年1月には、今度はVfBシュトゥットガルトへ完全移籍することとなり、そちらで一年半ほどプレーしました。

原口元気の現在の成績

2022‐2023シーズンはウニオン・ベルリン、そしてシュトゥットガルトでリーグ戦合計22試合に出場した原口元気選手。しかし2023‐2024シーズンはリーグ戦わずか2試合の出場に終わりました。原口元気 選手の現在は厳しい状況となっているのですね。

出場時間は計25分間程。ドイツ紙「Bild」は原口元気選手について、「ヘーネス監督のもとでは役割がなかった」と寸評を掲載しました。

同シーズンをもってシュトゥットガルトを退団することが決まっている原口元気選手。新天地がどこになるのか、今注目が集まっています。

「最高のシーズン」、「役割がなかった」 今季躍進のシュツットガルトで明暗分かれた伊藤と原口|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう! (theworldmagazine.jp)

最後に

今回は原口元気選手の経歴などについて紹介しました。33歳で再スタートを切ることとなる原口元気選手。今後の動向に要注目です!