【ブンデスリーガ】VfBシュトゥットガルトの日本人選手まとめ!歴代選手も紹介

【ブンデスリーガ】VfBシュトゥットガルトの日本人選手まとめ!歴代選手も紹介

ブンデスリーガの名門であるVfBシュトゥットガルト。日本人選手も多くが所属してきましたよ。今回は、VfBシュトゥットガルトの歴代日本人選手について紹介します。

伊藤洋輝

最初に紹介するVfBシュトゥットガルトの日本人選手は、伊藤洋輝選手です。2022年のカタールワールドカップでも日本代表として活躍したディフェンダーです。

2018年にジュビロ磐田でプロキャリアをスタートさせた伊藤洋輝選手。2021年6月に期限付き移籍の形でシュトゥットガルトに加入するとリーグ戦で29試合に出場、「ルーキー・オブ・ザ・マンス」や「今季リーグデビューベスト11」に選出されました。

2022年5月にシュトゥットガルトに完全移籍、チームの主力として活躍しています。

原口元気

続いて紹介するのは原口元気選手です。若い頃からその実力を発揮し、日本人クラブ史上最年少でプロ契約を締結した選手です。

キャリアの中で様々なポジションを経験、日本代表としても2018年のロシアワールドカップをはじめ様々な国際大会で活躍しました。

シュトゥットガルトには2023年1月に加入。しかし2023‐2024シーズンには2試合しか出場することができず、同シーズンをもってチームを退団することに。今後原口元気選手がどのような道を選ぶのか、注目されています。

33歳原口元気、シュトゥットガルトで最後の試合…伊藤洋輝とチェイス・アンリがお別れメッセージを送る (2024年5月19日) – エキサイトニュース (excite.co.jp)

浅野拓磨

ここからはかつてシュトゥットガルトに在籍した選手について紹介します。まずは浅野拓磨選手です。2022カタールワールドカップ、AFCアジアカップ2023などで日本代表として活躍している名選手ですよ。

2016年7月にプレミアリーグのアーセナルFCに完全移籍した浅野拓磨選手ですが、労働許可が下りなかったためにシュトゥットガルトへ期限付き移籍。珍しい形でシュトゥットガルトに加入しました。

当初は一年間の期限付き移籍の予定でしたが、翌年も残留。2016年から2018年までシュトゥットガルトに在籍しましたよ。

遠藤航

続いて紹介するのは遠藤航選手です。日本代表のキャプテンとしても活躍、ワールドカップには2018年と2022年の二度出場し、AFCアジアカップ2024でも代表に名を連ねました。

2018年7月にジュピラー・プロ・リーグのシント=トロイデンVVに完全移籍した遠藤航選手。そこから、2019年8月にシュトゥットガルトへ期限付き移籍で契約しました。

2020年4月に期限付き移籍から完全移籍へ移行、チームの主力として活躍を重ねていきました。2021‐2022シーズンにはチームのキャプテンを務め、リーグ最多デュエルを記録しました。

期限付き移籍期間を入れると、遠藤航選手は2019年から2023年までシュトゥットガルトに在籍しました。

酒井高徳

続いて紹介するのは、酒井高徳選手です。ワールドカップには2014年、2018年の二度出場、現在はヴィッセル神戸で活躍する選手です。

2011年にアルビレックス新潟から期限付き移籍でシュトゥットガルトに加入した酒井高徳選手。2013年1月に完全移籍へ移行し、2015年までシュトゥットガルトで活躍しましたよ。

2012年に初出場した酒井高徳選手は、その後驚異的な活躍を見せ、ドイツ紙から「ドイツ代表に招集すべき」と報道されるほど躍動してみせました。

岡崎慎司

最後に紹介するのは、岡崎慎司選手です。日本代表得点ランキング歴代3位、出場数4位の、日本を代表したサッカー選手です。

2011年1月に清水エスパルスからシュトゥットガルトに完全移籍した岡崎慎司選手。シュトゥットガルトでは2013年まで活躍しました。

2010‐2011シーズンでは豊富な運動量と献身的な守備で、二部降格の危機にあったチームの一部残留に貢献しました。

最後に

今回は、ブンデスリーガ・VfBシュトゥットガルトに所属していた日本人選手について紹介しました。シュトゥットガルトでプレーできる選手となると、やはり皆さん日本代表に名を連ねる選手なのですね。これからは誰がシュトゥットガルトでプレーするのか、要注目です!