【ドイツ】フォルトゥナ・デュッセルドルフの日本人選手まとめ!歴代選手も紹介

【ドイツ】フォルトゥナ・デュッセルドルフの日本人選手まとめ!歴代選手も紹介

ドイツ、ブンデスリーガに所属するクラブ、フォルトゥナ・デュッセルドルフ。これまで日本人選手も多く在籍してきましたよ。

今回はフォルトゥナ・デュッセルドルフの歴代日本人選手について紹介します。

田中碧

最初に紹介するフォルトゥナ・デュッセルドルフ 所属の日本人選手は田中碧選手です。ポジションはMF、2022カタールワールドカップでの活躍も記憶に新しいですね。

神奈川県川崎市出身、小学三年生から川崎フロンターレの下部組織でプレーしていた田中碧選手。2016年、18歳の時にトップチームへの昇格が発表され、2018年にJ1リーグデビューやプロ初ゴールを記録、2019年にベストヤングプレーヤー賞、2020年にベストイレブンに選出されました。

2021年にフォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍で加入、2022年には完全移籍で改めて獲得されましたよ。

アペルカンプ真大

続いて紹介するフォルトゥナ・デュッセルドルフ 所属の日本人選手はアペルカンプ真大選手です。ポジションはMF、DFです。

東京都世田谷区出身、ドイツ人の父と日本人の母を持つ選手で、小学生時代から東京都U-12選抜選手に選ばれるなど活躍していました。

三菱養和のジュニアユースに在籍していたものの、父の仕事の関係でドイツに渡り、フォルトゥナ・デュッセルドルフの下部組織に入団。2019年、18歳の時にプロ契約を結びました。

2021年にはUEFA U-21欧州選手権のドイツ代表にも招集されています。

内野貴史

続いて紹介するフォルトゥナ・デュッセルドルフ 所属の日本人選手は内野貴史選手です。ポジションはDFです。

千葉県出身、柏レイソルU-12、ジェフユナイテッド市原・千葉U-15、U-18でプレーした内野貴史選手。高校卒業後にドイツに渡り1.FCデューレンの下部組織やアレマニア・アーヘンの下部組織でプレーしました。

2020-21シーズンにトップチームに昇格、レギオナルリーガで主力として活躍しました。2021-22シーズンよりフォルトゥナ・デュッセルドルフのセカンドチームに加入、2022年10月よりプロ契約を結んでいます。

MF田中碧、DF内野貴史所属のデュッセルドルフがドイツ2部3位確定、昇格プレーオフ進出 (msn.com)

原口元気

ここからは過去にフォルトゥナ・デュッセルドルフ に所属した日本人選手について紹介します。最初に紹介するのは原口元気選手です。近年はMFを務めています。

埼玉県熊谷市出身、小学生時代に全日本少年サッカー大会優勝を経験している原口元気選手。2009年に日本人クラブ史上最年少で浦和レッズとプロ契約を結ぶと2014年にブンデスリーガのヘルタ・ベルリンへ完全移籍しました。

2018年にフォルトゥナ・デュッセルドルフにレンタル移籍され、チームの1部昇格に貢献。その後はハノーファー96、ウニオン・ベルリンを経て、2023年よりVfBシュトゥットガルトへ完全移籍しています。

宇佐美貴史

最後に紹介する過去にフォルトゥナ・デュッセルドルフ に所属した日本人選手は宇佐美貴史選手です。ポジションはMFです。

京都府長岡京市出身、5歳からサッカーを始め「天才少年」として地元で名を知られた宇佐美貴史選手。2005年にガンバ大阪ジュニアユースに加入すると、2009年、クラブ史上初となる高校二年次でのトップチーム昇格を果たしました。

2011年にバイエルン・ミュンヘン、2012年にホッフェンハイムでプレーすると、2013年からは再びガンバ大阪でプレー。2016年にアウクスブルクへ移籍し、2017年からフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーしました。

2019年より三度ガンバ大阪でプレー、現在はチームキャプテンを務めています。

最後に

今回はフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーした日本人選手について紹介しました。

現在2部ながらも昇格プレーオフに挑むことが決まっているフォルトゥナ・デュッセルドルフ。日本人選手の活躍にも要注目です!