パリオリンピックでもゴールキーパーとして大活躍、「国防ブライアン」の愛称で話題になった小久保玲央ブライアン選手。スキンヘッドの容姿が特徴的です。
今回は小久保玲央ブライアン選手の髪に関する事情について調査しました。
小久保玲央ブライアンの頭髪事情は？
スキンヘッドが目を引く小久保玲央ブライアン選手。どうやら眉毛も書いているように見え、ネット上では「髪も眉も無い」という指摘が多く見られます。こういった事情から、「小久保玲央ブライアン選手は頭髪などに関する病気なのではないか」という噂も。調べてみたところ、小久保玲央ブライアン選手が公式に自身の髪などの事情について触れることは少ないのか、本人が言及している情報は見つかりませんでした。
過去はどうだった？
小久保玲央ブライアン選手については、幼少期の姿と中学生時代の姿が公開されていましたが、子どもの頃は髪があり、中学生時代には既に現在に近い容姿となっていました。
小久保玲央ブライアン選手がスキンヘッドである理由について「憧れの選手の真似をしているのではないか」と予想する人もいました。しかし小久保玲央ブライアン選手はインタビューで「憧れの選手はいない」と答えていたらしく、また違う理由で現在の髪型になっているものと思われますよ。
汎発型円形脱毛症の可能性
もし小久保玲央ブライアン選手が病気の影響でスキンヘッドとしている場合、後天性の円形脱毛症の可能性があります。円形脱毛症と聞くと髪のある中で一部に円形の脱毛斑が見られるようなものを想像する人が多いかもしれませんが、円形脱毛症にも様々な種類があり、脱毛の範囲が概ね全頭に及ぶ全頭型、更に眉毛などにも影響を及ぼす汎発型などもあるのです。
著名人では、かつて北海道日本ハムファイターズなどで活躍した元野球選手、森本稀哲氏が小学一年生の時に汎発型円形脱毛症を発症したことを明かしています。
自ら剃っている可能性も
勿論病気などではなく、小久保玲央ブライアン選手自ら髪を剃っている可能性もあります。日本人で好んでスキンヘッドにする人は決して多くはないかもしれませんが、かといって皆無というわけでもありません。更に海外の方だと日本人よりもスキンヘッドの方が多い国も多くあることでしょう。
小久保玲央ブライアン選手のお母さんは日本人ですがお父さんはナイジェリア人、ハーフのサッカー選手です。また、小久保玲央ブライアン選手は地肌が黒めで、スキンヘッドも映える容姿をされており、「整った容姿がカッコいい！」という声も多くあります。
スキンヘッドは「楽」
スキンヘッドを好む方が自らスキンヘッドをする理由の一つに「楽だから」というものが挙げられます。近年高校球児の坊主強制が問題視され、実際に坊主を強制されない流れになっても未だに多くの坊主の高校球児がいるのは、結局スポーツをする上で坊主は楽だからというのが大きいようです。
確かにスキンヘッドだと髪のケアに必要な時間が大幅に削減されます。夏のプレー中も髪があるよりも涼しいですし、スポーツ選手としては合理的とも言えますね。
小久保玲央ブライアンの経歴
小久保玲央ブライアン選手は2018年に柏レイソルトップチームに2種登録選手として登録され、2019年からはポルトガル1部、SLベンフィカのU‐23チームに加入。2024年7月にはベルギー1部のシント＝トロイデンVVに完全移籍しました。また、日本代表としてもU-16、U-18、そしてU-23で活躍。2024年パリ五輪での活躍は記憶に新しいですね。
W杯最終予選で頭角を現すのは？2026年W杯へ飛躍期待の日本代表候補たち…パリ五輪世代や19歳注目株ら（GOAL） – Yahoo!ニュース
最後に
今回は小久保玲央ブライアン選手の頭髪の事情について調査しました。病気説などの噂はあるものの、本人が言及している訳では無いことに注意が必要です。仮に汎発型円形脱毛症だったとしても後々克服できるケースもあるようなので、小久保玲央ブライアン選手が自ら髪を剃っている可能性もありますよね。
