2024年よりスペイン、ラ・リーガのRCDマジョルカでプレーしている浅野拓磨選手。サッカー日本代表としても活躍していますよね。
今回は浅野拓磨選手の家族や経歴について紹介します。
浅野拓磨のプロフィール
- 名前 浅野拓磨(あさのたくま)
- 生年月日 1994年11月10日
- 年齢 30歳(2025年1月現在)
- 出身地 三重県三重郡菰野町
現在30歳の浅野拓磨選手。サッカー選手は早めに結婚する人も多く、海外で活躍する選手や日本代表になるようなスター選手であれば尚更ですが、浅野拓磨選手の場合は現在も結婚したという報道は出ていないようです。当然子どももいらっしゃいません。
浅野拓磨選手は「ジャガー」という愛称も持っていますが、これはサンフレッチェ広島時代のチームのコラムでライターが浅野拓磨選手をジャガーに例えたことに由来しています。浅野拓磨選手本人も後にゴールパフォーマンスとして「ジャガーポーズ」を披露していますよ。
浅野拓磨は7人兄弟
浅野拓磨選手はなんと7人兄弟9人家族、大家族の一員なのです!兄弟の構成は長男、次男、三男、四男、五男、六男、そして末っ子のみが女の子なのだとか。
父の智之さんはトラック運転手として長時間働きながら大家族を養い、母の都姉子(としこ)さんは専業主婦として7人もの子どもたちを育て上げ、子どもたちがスポーツに専念できるようにサポートも惜しまなかったそうです。また、次男の晃平さんは、浅野拓磨選手がオーナーを務める食パン専門店「朝のらしさ」の店長を務めているとのことですよ。
浅野家の四男は浅野雄也!
浅野家の四男で浅野拓磨選手の二学年下の浅野雄也選手は現役のJリーガーなのです!兄弟揃ってサッカー選手だなんて凄いですよね!大阪体育大学時代に加入内定を受け、2019年に水戸ホーリーホックでキャリアをスタート、その後サンフレッチェ広島や北海道コンサドーレ札幌を経て、2025年シーズンより名古屋グランパスで戦います。J1の選手として長年戦っており、2023年には札幌ドームMVP賞を受賞。また2020年にはU-23日本代表にも選出されていますよ。
浅野拓磨の経歴
ここからは浅野拓磨選手の経歴について紹介します。
幼い頃からサッカーを始める
兄弟の影響で幼い頃からサッカーを始めた浅野拓磨選手は、小・中学生時代には全国的には名前を知られていないチームでプレーしていました。高校進学の際にも家庭の経済環境を考えた上でサッカーをしようと考えていたものの、中学サッカー部の顧問や担任が両親を熱心に説得し、地元の名門である三重県立四日市市中央工業高等学校に進学することとなりました。
サンフレッチェ広島でキャリアをスタート
高校時代は第89回から第91回の三年連続で高校選手権出場。2年時にレギュラーを獲得し、第90大会で大会史上4人目となる、初戦から決勝戦までの全試合での得点を記録する偉業を成し遂げ大会得点王に輝きました。高校選手権大会優秀選手や高校選抜にも選ばれるなど実績を残し、高校卒業の際にはサンフレッチェ広島や横浜F・マリノスなどの複数のクラブから獲得オファーが届きましたよ。
2013年にサンフレッチェ広島とプロ契約を結び、同年のうちにデビューも果たしました。
2016年より海外でプレー
2015年にJリーグベストヤングプレイヤー賞を受賞するなど、Jリーグで活躍を見せた浅野拓磨選手は2016年にプレミアリーグのアーセナルFCへ完全移籍。ただ、労働許可が降りなかった為そのまま当時ドイツ・ブンデスリーガ2部だったシュトゥットガルドへ期限付き移籍しました。その後ドイツのハノーファー96、セルビアのパルチザン・ベオグラード、ドイツのVfLボーフムを経て、2024年よりスペイン、ラ・リーガのRCDマジョルカでプレーしています。
最後に
今回は浅野拓磨選手のプロフィールや経歴について紹介しました。7人兄弟で、「6人連続で男の子が生まれた」というのはすごいですよね。そんな大家族の中で育った浅野拓磨選手の今後の活躍にも期待しましょう!