中山雄太のポジションやプレースタイルは?結婚して妻子持ちって本当?

中山雄太のポジションやプレースタイルは?結婚して妻子持ちって本当?

2024年にJリーグ復帰、FC町田ゼルビアで活躍する中山雄太選手。2019年のコパ・アメリカや2026ワールドカップの予選など、日本代表にも名を連ねている名プレイヤーです。

今回は中山雄太選手のポジションやプレースタイルについて紹介します。

中山雄太のポジションは?

中山雄太選手のポジションは主にディフェンダー、センターバックです。他にも左サイドバックの他、セントラルミッドフィルダー、守備的ミッドフィルダーなどでプレーしたこともありますよ。

2020年には、ボランチ(セントラルミッドフィルダー)でのプレーを望んでいることを窺わせていた中山雄太選手。ただ「どこでもできるというのは僕の強みの一つ」「複数のポジションを高いレベルでできればできるほど、チームの中で重宝される存在になると思う」と、自身のユーティリティ性についても自信や誇りを持っているようです。

参考ページ・【公式】中山 雄太 | FC町田ゼルビア:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

中山雄太のプレースタイルは?

ここからは中山雄太選手のプレースタイルについて紹介していきます。

レフティーのセンターバック

中山雄太選手はレフティー(左利き)のサッカープレイヤーです。そしてセンターバックのポジションにつくことが多いのですが、レフティーのセンターバックというのは珍しい存在。ゴールを守る際に、左利きのセンターバックは右利きのプレイヤーと比べ攻撃へ移る動作がしやすいという特徴があり、中山雄太選手はその強みを活かして攻守に活躍していますよ。

中山雄太選手は左足のキックの精度にも強みを持っており、ディフェンダーながら自らゴールを奪うことも度々。まさしく黄金の左脚という訳です。

後方からのゲームの組み立て能力が高い

中山雄太選手は後方からのゲーム組み立て能力にも秀でており、視野が広く的確なパスを出してチームに攻撃のスイッチを入れてくれます。ディフェンダーとして中山雄太選手が構えていてくれるとチームがビシッと締まるのですね。

対人守備能力が高い

中山雄太選手はディフェンダーとしてのシンプルな対人守備能力にも優れます。洞察力に優れる中山雄太選手は簡単に相手に抜かせることはなく、恵まれた体格で当たり負けることもそうそうありません。空中戦の強さや読みの鋭さなどにも優れ、巧みにボールを奪い味方の攻撃へ繋げます。

中山雄太が結婚したという報道はない

中山雄太選手について、「結婚して妻子がいる」という報道は今のところありません。中山雄太選手は2025年現在28歳、結婚適齢期のように思えますし、特に一流のサッカー選手であれば早くに結婚している人も多いだけに、中山雄太選手が実は結婚していた、または近日中に結婚を発表したとなっても驚きはありません。

ただ中山雄太選手は2019年よりオランダのクラブへ移籍しており、更に2022年にイングランドのクラブへ移籍、2024年より日本に帰って来るなど割と慌ただしい生活を送っていたので、結婚するタイミングが無かったのかもしれませんね。

中山雄太の経歴

茨城県で教員の両親のもとに生まれた中山雄太選手は、小学校1年生の時に兄が所属していたチームで本格的にサッカーを始めました。中学2年時に茨城県トレセンに選出され、スカウトを経て中学3年時より柏レイソルの下部組織に入団するなど、学生時代から高く評価された中山雄太選手は、2013年に16歳でトップチームに二種登録され2015年にJ1デビューを果たしました。

柏レイソルでは2017年にJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞する活躍を見せ、2019年よりオランダ・エールディヴィジに挑戦。2022年からはイングランドのEFLでプレーしました。

最後に

今回は中山雄太選手のポジションやプレースタイルについて紹介しました。ちなみに中山雄太選手は小学生の6年間、ピアノを習っていたそうです。中学時代には学級委員長や体育祭の応援団長、学級コンクールの指揮者を任されるなど文武両道の生活を送っていましたよ。