神村学園高等部時代に名をあげ、世界から注目されるサッカー選手となった福田師王選手。高校卒業後にJリーグではなく、いきなり海外でプレーする道を選び、話題になりました。若いスポーツ選手ということで、彼女の存在などが気になる人もいるようですね。
今回は福田師王選手の女性関係や家族構成、成績や経歴について調査しました。
福田師王に彼女はいる？
現在21歳の福田師王選手、サッカー選手ということでかなりモテそうですが、彼女はいるのでしょうか。今のところ公式に恋人の存在が報道されたことはないようです。更に2023年、神村学園でチームメイトだった有馬康太選手のSNSの投稿の中に、福田師王選手について「彼女なし」と紹介する旨の投稿があったという情報もありました。
勿論この情報がどれだけ正しいのかは分かりませんし、仮に正しくても2023年から2025年の間に彼女が出来ている可能性はあります。19歳から21歳という年齢の変化の中で恋人ができることなんて自然なことですからね。
海外に拠点を移す中で恋人を作ったのか否か
ただ、福田師王選手は2023年より海外のサッカーチームでプレーをしています。活動拠点が海外であれば、週刊誌などから恋人の存在を隠すことは、日本にいるよりも簡単かもしれません。一方で海外で現地の人と交際するというのも、コミュニケーションの面などから難しいところがあるでしょうし、何より福田師王選手はまだまだサッカーに集中したい時期かもしれませんね。
高校時代から交際していた相手と遠距離恋愛を継続している可能性もありますが、高校時代から恋人がいれば学友などから漏れているのでは、という気もしますね。
福田師王の家族構成は？
福田師王選手には兄と弟が一人ずついて、父、母、三兄弟の5人家族で育ったようです。両親は一般の方ということで、情報は少なめ。ただ、両親共にサッカーには特に興味を持っていなかったそうですよ。
「師王」という名前には、「人を導くことができるように」「その道で最も優れた人となるように」という両親の思いが込められているのだとか。人を導く「師」であり、誰よりも優れトップに立つ「王」であるという、傑出した存在となることを窺わせるような素敵な名前ですね。
一流サッカー選手への成長を母がアシスト
小学校6年生の時点で身長は160cm、中学生になっても線が細かったという福田師王選手は、高校に入ってから筋トレを始め、食事も栄養面をより考慮するようになるなど、フィジカル面の強化を図りました。
日々の食事を支えてくれたのはお母さんです。日本代表での食事を参考に、肉を中心としたタンパク質を摂れる献立を、栄養バランスを考えて作ってくれていたそうですよ。量も沢山取らないといけないので、当然お金もかかります。お父さんも経済面で支えてくれていたことでしょう。
海外の夢もサポート
二十歳に満たない若い年齢で海外進出を果たした福田師王選手。当然両親にとっては不安もあったものと思われます。当時の福田師王選手には多数のオファーがあり、勿論国内のオファーも多くありました。選べる道は多い中で、最初は日本で始めればいいんじゃ⋯⋯と両親が考えていてもおかしくなかったところ、本人の意思を尊重して海外でプレーする夢をサポートしたのですね。
それ以前から遠征なども多かったであろう福田師王選手。送迎などだけでもとても大変だったことと思います。両親のサポート無しでは、サッカー選手を続けていくことはできなかったことでしょう。
福田師王の兄弟は？
福田師王選手のお兄さんは3歳年上です。幼い頃から幼児サッカーをしていた福田師王選手ですが、お兄さんがサッカーを始めた影響で、自身も同じチームに入ることになったんですって。福田師王選手が本格的にサッカーを始めたきっかけがお兄さんだったというわけです。
弟さんは福田師王選手の1歳年下、ただ弟さんの情報は特にありませんでした。弟さんはサッカーをされていなかったのでしょうか？
福田師王の経歴
ここからは福田師王選手の経歴や成績について紹介します。
色々なスポーツに触れる
小学校1年生でサッカーチームに入った福田師王選手ですが、そのチームは加入から程なくして無くなってしまったのだとか。その際、福田師王選手は一度サッカーを辞め、野球やキックベースなど、他のスポーツに触れたそうです。「色々なスポーツをやってみたい」という思いがあったのですね。
とはいえ、この時の他のスポーツはあくまで遊びの範囲のものだったようで、小学校二年生から再びサッカーチームに加わり、鹿児島県鹿児島区のトレセンにも選ばれるなど頭角を現して行きました。
神村学園へ入学
地元鹿児島の強豪校、神村学園中等部に進学した福田師王選手は、ディフェンダーからフォワードへコンバートされ鹿児島センバツに選ばれるなど躍進、高等部では一年生の時から主力として名をあげ、イギリスのガーディアン誌が選ぶネクストジェネレーション2021に日本人で唯一選ばれました。高校サッカー選手権では3年連続優秀選手に選出されましたよ。
この活躍をもって国内、国外問わず注目される存在になった福田師王選手は、「Jリーグのチームに入っても試合に出られない」「海外だとセカンドチームから育成してもらえる」という理由から、ドイツのボルシアMGⅡに加入することとなりました。
ブンデスリーガ1部でも得点を記録
2022ー2023シーズンはボルシアU-19でU19ブンデスでプレーし、リーグ戦8試合出場で7得点を記録。2023ー2024シーズンからは主にレギオナルリーガのボルシアMGⅡでプレーする一方で、ブンデスリーガ1部のトップチームも経験。2023ー2024シーズンはレギオナルリーガでリーグ戦21試合出場7得点、ブンデスリーガ1部でリーグ戦6試合出場1得点。2024ー2025シーズンはレギオナルリーガでリーグ戦15試合出場4得点、ブンデスリーガ1部でリーグ戦6試合出場で1得点を記録しています。
出展:日テレスポーツ【公式】
最後に
今回は福田師王選手の彼女の情報や家族構成、成績や経歴について紹介しました。20歳に満たない若さで海外挑戦を決意できるというのは凄い話ですよね。まだまだ若い福田師王選手はこれからもさらにそのレベルを上げ、いつの日かワールドカップなどで日本代表を背負い活躍してくれることでしょう。これからの福田師王選手のプレーに、要注目ですよ！
