社会人（会社員）と競技フットサル選手を両立させるために大事なこと

こんにちは。リガーレヴィア葛飾（FリーグDiv2）の米谷です。

僕は社会人でありながら、フットサルチームに所属して日々活動しています。平日は一般的な社会人と同じで朝から夕方まで仕事をしています。

今回、これから社会人になる学生の選手や、僕と同じように社会人とフットサル選手を両立しながらプレーしている選手に向けて、

実際に僕がどういう生活を過ごしているのか紹介しながら、今後の参考にしてもらえたらと思います！

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✔ 社会人になっても、フットサルを続けたい選手

✔ 同じ社会人フットサル選手がどうやって時間を作っているのか気になる選手

【そもそも論】なぜ社会人になってまでフットサルをするのか？

まずは、自分自身がフットサルをする意味が大事になります。

これが全ての核になります。

答えは人それぞれです。

楽しいから、将来Fリーガーになりたいから、指導者になるために、友達に誘われたから、何でも良いと思います。

僕は現在、自己実現のためにプレーしています。

自己実現とは何か？ここは今回のテーマからそれるので割愛します。笑

効率が求められる社会人とフットサル選手の両立

両立は、日々の効率が求められます。

朝から夜まで仕事をし、練習は21時から、遅ければ22時から始まり、終わるのが24時。

帰宅するのが、深夜25時で寝るのが深夜26時。また朝から仕事。

この生活を続けながら、コンディションを保つのはかなり大変です。

日々の生活を効率よく過ごさなければ、両立が難しくなります。

会社員になってからの生活リズム

参考に、僕の１週間（2019シーズン）の生活を紹介します。

＜試合のない週の１週間＞

僕のチームは、練習が週3回の基本2時間の練習で1週間が設定されていて、仕事は平日8時15分から18時までです。

スケジュール上の1週間の流れはこのようになります。書いているだけで、我ながら大変だなーと。笑

決まったスケジュールの合間に、個人でのトレーニングやケアをしたり、プライベートの時間もあります。

また、仕事も残業がある日があり、練習に間に合わないかもしれないという戦いもあります。笑

ただし、書いていくと（実行できる難しさは別にして）ある程度決まったスケジュールなので、計画は立てやすいです。

効率よく継続するためのポイント

大事なポイントは、計画です！

計画をするために、

✔ スケジュールの可視化

✔ やるべきことを明確

にしていきます。

仕事でも、優先順位を定めています。

練習ある日に終わらなければいけない仕事をし、次の日以降に回せる仕事は回す。

ある意味、割り切りですが、日々こうやって考えて仕事していると、仕事の効率は上がっていきます。不思議ですね。

フットサルで難しいのが個人のトレーニングのところ。

ここは、専門家ではない人が考えるのが難しいですが、一つポイントを上げるなら、

チームの取り組んでいることに合わせたトレーニング

が良いと思います。

例えばチームで取り組んでいるのが、カウンターだった場合、

個人ではスプリントトレーニングとしてダッシュやジャンプトレーニングを行うなどです。

ベンチプレスだけやっても、スプリント能力はあがりませんよね？

何をトレーニングして、何をトレーニングしないのか？

社会人フットサル選手で完璧にトレーニングできている選手は少ないと思います。

理由は簡単です。

「時間がない」

本当にこれに尽きます。

この事実を受け入れて、効率よくトレーニングすることが重要です。

チームが何に取り組んでいるのか？ × 自分が取り組まなければいけないこと＝チーム力

これを意識してみてください。

大事なのは、情熱・環境作り・習慣化

今回は、実際に僕が経験している生活を紹介しました。

年間通して、社会人とフットサル選手を両立するには、

✔ 情熱

✔ 環境作り

✔ 習慣化

この３つが必要です。

最初は、仕事の後に練習はツライ、、、、、と思っても、情熱を持って取り組めば、習慣化してくるので慣れます！

そのために、習慣化できるような環境作りが必要になります！

これから社会人になるフットサル選手にイメージを持ってもらえたら嬉しいです。

また、同じ環境の競技フットサル選手にも共感して頂けたら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました！！

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